Sense of Wonder

個人的に読んで見て聞いて触って味わったモノについて書き留めているブログです。

Power Mac G5 修理

正月早々、G5の調子が悪い。ここしばらく、不安定な感じがしていたが、すっかり悪化した感じ。

スイッチを入れても起動してくれない。ディスプレイは黒いまま。

たまに起動しても起動音が聞こえない。しばらくするとフリーズ。チェックをかけてもハードディスクは問題なさそう。

起動してくれたわずかな時間になんとかDVDにバックアップをとった。OSを入れ直そうかと思ったが再起動のたびに固まって、また起動しなくなる。


どうもソフトウェアじゃなくて、ハードの方みたい。

さすがにどうしようもなくなって、予約をしてからアップルストア札幌に持って行った。

アップルストアの人は親切に説明してくれます。対応もていねい。

やはり、ソフトウェアは問題ないみたい。SMUをリセットしたり、いろいろ操作したら起動した。再起動しても大丈夫。

SMUをリセットというのは、知らなかった。電源まわりの機能を制御している部分をリセットするらしい。

これで、元通りかなと思ったが、いまいち不安。

家に戻って立ち上げてみると、やっぱり途中でフリーズ。また起動しなくなった。

このG5は、買った当初から少し不安定気味だった。特にスリープしてしばらくたつと、ファンがものすごい音を立てて回り出し、そのまま固まっていた。でも、仕事のデータもすでに移し終わっていたので、スリープを使わない設定にしてそのまま使っていた。保証期間内に一度修理に出しておけばよかった。

再度アップルストアに相談したら、これ以上はコールセンターに電話して修理に出してくださいとのこと。


やはり、修理に出すしかなさそう。さっそく電話してみた。

5分くらい待たされて、やっとつながる。対応はとてもていねい。

アップルストアでも、状況をわかるようにしておきますといってくれていたので、話しが早い。シリアル番号から検索してアップルストアでの対応も確認してもらえた。

3日後に運送会社が来てくれることになった。梱包材も持ってきてくれるので、G5本体だけ渡してくれればいいですとのこと。

修理代は、一律51,450円。今のところ原因がわからないが、ロジックボードなどどの高価な部品であっても輸送代、修理費こみでこの値段だそうだ。修理後90日間は、保証期間。

正月早々出費がかさむ。

初詣

和菓子ふじ

今年の正月も北海道神宮まで初詣に出かけてきた。それほど混んではいなかった。


ここ数年初詣の帰りは、裏参道のほうまでまわって和菓子屋さんに寄っておやつを買って帰る。和菓子「ふじ」という所。今年はうぐいす餅とさくら餅を買って帰った。おいしいよ。元旦からやってるそうです。





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外付けハードディスク

昨年の末にMac OS10.5「Leopard」を入れた。この新しいOS自体は素敵な機能もいっぱい付いて(これまで10.3だったし)大変すばらしいんだけど、とにかくG5の本体が不安定でどうにも調子が悪い。OSを入れ直したら安定するかと思ったが、やっぱりハードの問題らしい。

それはともかく、今までバックアップに使っていたBUFFALOの外付けネットワークハードディスク「LinkStation」が繋がらない。このハードディスクはMacからもWinからも使えるので重宝していた。

OSを入れ替えたのはいいけど、バックアップデータを戻せない。

いろいろ調べたら、うちで使っている機種は古いので「Leopard」には未対応とのこと。電話して聞いてみたら、対応の予定もないって。

ま、MacMini経由で移せるからなんとかなるかな。それよりもデータのバックアップが出来なくなってしまったのが痛い。P子さんの非力なMacMiniにあんまりデータを放り込むと怒られるし、しかたなくチマチマCDにバックアップ。


そういうわけで正月の初売りでハードディスクの安いの出ないかなと思っていたら、近所の電気屋さんでありました。広告のチラシにも出ていなかったのに、BUFFALOの320GBが9,800円。最近この辺は大型電気店がたくさん増えたので競争が激しくなったのか、それとも値札を書き間違えたのか、とにかく買って帰りました。


ところが、せっかくハードディスクを買って帰ったのに、今度はG5が起動しません。

あー、正月早々ガックリです。

灯油泥棒

原油高のおり最近北海道では、暖房用の灯油を盗まれる事件が多発しているようです。
なんて、人ごとのようにニュースを見ていたら、先日向かいの家の灯油タンクから灯油が盗まれてしまいました。
うちと同じ賃貸の一軒家で新築のまま入居者募集になっている家です。満タンにしていたかどうかはわかりませんが、人気がないので盗みやすかったのでしょう。
物騒な世の中です。うちでは、灯油タンクのメモリを確認するのが日課になりました。

北海道の一軒家ではたいてい屋外に暖房用の灯油タンクを設置しています。
業者の方に依頼すると給油していってくれるんですが、これが狙われているようです。
タンクの上に付いているキャップは、鍵がありませんから盗もうと思えば、意外と簡単に盗めそうです。
契約にもよるでしょうが、灯油は一定期間ごとに入れてもらうか、減ってきたら連絡してその都度入れてもらうかです。いずれにしても業者の方は特にインターホンを押すでもなく、勝手に入れていってくれます。雪の積もった住宅街の道を一軒一軒回るのですから、タンクのキャップに鍵をかけてその都度家の人に開けてもらっていたら効率が悪くてしょうがないでしょうしね。冬は交通事情が悪いので時間指定なんてとても出来無いから、留守のお宅はまた後から回ることになってしまうし。

給油をお願いしている業者が、契約しているお宅に鍵付きのキャップを用意してあげることも可能かもしれませんが、年間契約でもしていればいいですが、うちみたくその時一番安いところにお願いしている場合は、それもできません。

灯油タンクは、見栄えが悪いのでたいてい玄関からは見えにくい場所に設置します。それも盗まれやすい要素かもしれません。
これから家を建てるときは、防犯を考えた設置位置を考えないといけませんね。