Sense of Wonder

個人的に読んで見て聞いて触って味わったモノについて書き留めているブログです。

女子選手も飛ぶ!

女子スキージャンプ

第20回UHB杯ジャンプ大会です。

女子選手も飛びます。助走(というのかな?)スピードが男子より速い設定なので飛ぶ距離は男子のレベルと変わりません。

助走のスピードで飛距離が決まるのでスタートする場所の高さでスピードを調整します。あまりスピードが速いと飛びすぎて危険なので男子は女子より遅いスピードになっています。

飛び出すスピードが遅い方が技術的には難しいのかもしれませんが、素人目には飛んでる距離があまり変わらなくてスピードが速いんだから、それだけで恐ろしいと思ってしまいます。

今日の競技では、男子選手がふたりバランスを崩して転倒し、ひとりはスタッフに背負われて退場しました。たいしたケガじゃなければいいけれど。


女子選手の親は気が気じゃないでしょうね。



Mac G5復活

1月12日土曜日に修理に出して、土日をはさんでいましたが、1月15日に戻ってきました。

1週間はかかるかと思っていたので、びっくり。

14日10時付けでMacがAppleに到着しましたと連絡メールがあり、そして当日の午後6時15分に修理完了して発送しましたと、またメール。意外に早かった。

修理報告書では、プロセッサーとロジックボードを交換しましたとのこと。

もっと早くに出せばよかった。

とにかく健康な状態で戻ってきました。

せっかくだからきれいさっぱりOSも入れ直してみました。

すっきり。

さっそく新しく勝った外付けハードディスクもつないで、MacOS 10.5のバックアップソフト「Time Machine」を設定。

少しは安心できるかな。

スキージャンプ その3

ジャンプの写真

今日の観戦は、第50回 HBCカップジャンプ競技会です。

昨日と違って、暖かいです。大倉山まで歩いて登ってくると汗をかいて、防寒着の前のチャックを開いたら湯気が立ちのぼりました。風もなくて、選手たちには逆にあまりいい条件ではなかったようです。

ジャンプ観戦三日目になると、写真撮影も多少は上達しました。とにかく飛んでくるのが早くてあっという間だし、デジカメなのでシャッターのタイミングを合わせるのが難しい。今日は、かなり上の方に陣取ったのでけっこう迫力ありそうな写真が撮れたかな。


スキージャンプ その2

大倉山のひな壇

前日のジャンプ大会が「HTBカップ国際スキージャンプ競技大会」
そこで配っていたのが次の日開催の「STVカップ国際スキージャンプ競技大会」無料招待券。
おまけに五つ集めると「大倉山でのお食事券プレゼント」のスタンプラリーカードまで配ってる。
悪い予感が的中。
大倉山まで
「もう歩けない、わたしを置いて先に行ってちょうだい」などとゼーハーいいながら登ってきたくせに、スタンプラリーと聞いたとたん、目を輝かせているP子さん。とたんに
「運動になるからいいじゃない」などといっている。
テレビ局主催の大会は、無料招待券がいっぱい出ているから、簡単に手に入るし。
かくして今週は、連チャンでスキージャンプ大会観戦となってしまったのでした。

競技の観戦自体はきらいじゃないし、どんなスポーツでも生で見るのは迫力があっておもしろい。
しかし、スキージャンプの寒さはつらいね。
多少の寒さならスキーやスノーボードとか体を動かしていれば、全然平気。でもジーッと1時間も2時間も屋外で見ているのは、結構つらい。
ずいぶん着込んでいったんだけどな。
毛糸の帽子にネックウォーマー、セーター二枚重ねにカナダ製のモコモコ防寒着(フードにも羽毛入り)、ズボンの上に防寒ズボン、もちろんモモヒキも。足元はソレルのブーツ。懐にハッキンカイロ。完璧。このまま南極まで行けそうなくらい、ふくらんでいる。
歩いていると汗かくくらい暖かい。でも、ずっと立ちっぱなしだとさすがに後半は冷えてきた。今日は寒かったし、見ていた場所は日陰で風も吹いてた。
それでもやっぱり、外で見ているほうがいいね。建物の中からガラス越しに見ているんじゃ、家のTVで見てるのと変わらないもの。スポーツ観戦は臨場感を大切にしたいものです。


スキージャンプ

着地!
斜面の整備

札幌に暮らし始めて20ウン年。初めてスキーのジャンプ競技を見に行きました。
札幌ドームでもらった招待券があったので、P子さんとふたり完全防寒具に身を固め、「目指せ大倉山」です。
実は家の窓から、大倉山のジャンプ場が見えます。全部じゃありませんが、双眼鏡でのぞくと上の方で選手が空中に飛び出したあたりがちらりと見えます。
それくらいの距離なので、運動もかねて歩いていくことにしました。正月のだらけた体をもどす必要も感じていたので。

それにしても、空中に飛び出すこともそうですが、よくまぁこんな急勾配のところに着地できるものです。見ているだけでも恐ろしい。
ひな壇と呼ばれる観覧スペースの、ちょうど選手が着地するあたり120m付近で見学していました。
着地に失敗したら、やっぱりただじゃすまないよなと、どきどきしながら見ていました。
手がかじかむような寒さや、不安定に吹く風など気象条件にまともに影響される競技なので、選手と同じ環境のなかで観戦しているのは、ぬくぬくと家のテレビで見るのとは大ちがいでした。

細かいルールもまだよくわかっていなかったりしますが、この急勾配の斜面をどうやって整備しているのかは、今日わかりました。
みんなで横一列になってスキー板で踏み固めていたんですね。