試写会です。リュック・ベッソン監督、フランスの女性版インディ・ジョーンズ(ただし、コメディ?)
「グラン・ブルー」や「レオン」のリュック・ベッソンを期待している人は、見に行っちゃダメ。予算は「フィフス・エレメント」の千分の一くらい(あくまで私の印象)、翼竜にまたがってアデルが飛ぶシーンに限っていえば、日本のお笑い番組レベル。
リュック・ベッソン監督の大ファンの私としては、「グラン・ブルー」「ニキータ」「レオン」をしっかり心の奥に刻みこんで、今回の映画は無かったことにしておこうと思う。
映画の内容とは関係ないけど、上映中に携帯を開いてる人がいたり(まぶしい)、エンドロールの最中に半分くらいの人がゾロゾロ帰り始めたら、案の定途中でエピローグの映像が始まり通路で立ったまま観ている人が大勢いたりして、最後の最後までがっかりでした。
全然期待しないで観るフランス映画と考えれば
★★☆☆☆ 星ひとつ半くらいかな。