Sense of Wonder

個人的に読んで見て聞いて触って味わったモノについて書き留めているブログです。

灯油泥棒

原油高のおり最近北海道では、暖房用の灯油を盗まれる事件が多発しているようです。
なんて、人ごとのようにニュースを見ていたら、先日向かいの家の灯油タンクから灯油が盗まれてしまいました。
うちと同じ賃貸の一軒家で新築のまま入居者募集になっている家です。満タンにしていたかどうかはわかりませんが、人気がないので盗みやすかったのでしょう。
物騒な世の中です。うちでは、灯油タンクのメモリを確認するのが日課になりました。

北海道の一軒家ではたいてい屋外に暖房用の灯油タンクを設置しています。
業者の方に依頼すると給油していってくれるんですが、これが狙われているようです。
タンクの上に付いているキャップは、鍵がありませんから盗もうと思えば、意外と簡単に盗めそうです。
契約にもよるでしょうが、灯油は一定期間ごとに入れてもらうか、減ってきたら連絡してその都度入れてもらうかです。いずれにしても業者の方は特にインターホンを押すでもなく、勝手に入れていってくれます。雪の積もった住宅街の道を一軒一軒回るのですから、タンクのキャップに鍵をかけてその都度家の人に開けてもらっていたら効率が悪くてしょうがないでしょうしね。冬は交通事情が悪いので時間指定なんてとても出来無いから、留守のお宅はまた後から回ることになってしまうし。

給油をお願いしている業者が、契約しているお宅に鍵付きのキャップを用意してあげることも可能かもしれませんが、年間契約でもしていればいいですが、うちみたくその時一番安いところにお願いしている場合は、それもできません。

灯油タンクは、見栄えが悪いのでたいてい玄関からは見えにくい場所に設置します。それも盗まれやすい要素かもしれません。
これから家を建てるときは、防犯を考えた設置位置を考えないといけませんね。

振り込め詐欺

ある日、国民年金課の佐藤さんと名乗る人から電話がかかってきました。医療費控除支払い通知の葉書が届いていますかと。届いていないよと応えると、住所は、○○○○ですか?聞く。それは、前の住所だったので違うよと言うと、実は5万円ほど手続き未了になっているので、お支払いしますという。
でも、管轄が変わってしまったので、主税局の近藤さんに連絡しておくので、そちらに電話して欲しいとのこと。
向こうの手違いで未払いになっているのに、なんでこっちから電話しなきゃならないんだとカチンときたが、もうすぐ出かけなきゃならないし時間もないので、「あ、そう」と応えて、とりあえず電話してみた。フリーダイヤル。
主税局の近藤氏。いろいろとやり取りがあった後、銀行のATMですぐに振り込みますからとのこと。ただし、主税局と、銀行との回線をつないでATMの操作をそちらにしてもらわなければならないので、どこどこ支店のATMの前まで行ったら、携帯でこちらに電話してください。その場で操作方法を指示しますから。とのたまう。

もう、この辺から明らかにおかしい。P子さんは
「それ、絶対振り込め詐欺だよ」と言ってる。
国民年金も何も、お役所の仕事に全然信用がおけない昨今、まちがってたのでお金をお支払いしますと言うところまでは、思わず「そうですか」と言ってしまったが、ここまで来るとどう見ても怪しい。だいたいなんでこっちがわざわざATMの前まででかけなきゃならないんだ。そう聞いたらひたすら
「申し訳ございません」と、平謝り。そこで、
「そちらが本当に主税局かどうか、どうやって確かめればいいのかな?フリーダイヤルじゃなくて、代表の電話番号とか無いの?」
と聞いてみた。なにやら後ろで相談しているふう。
そうしたら、主税局の住所と、電話番号を言ってきた。とりあえず電話を切る。

さっそくインターネットで検索。なんで、札幌の医療費控除が東京の主税局なんだ?
案の定、その電話番号は主税局には無い。
本物の主税局に電話して、念のためこんな電話番号はありますか?と確認。やっぱり無い。最近主税局を名乗った詐欺が多くなっているので気をつけてくださいとのこと。

警察に聞くと、フリーダイヤルの電話番号も次々に変えてくるので、相手も特定できなくて、いたちごっこだそうです。
気をつけましょう。

追突事故

交差点で追突されてしまいました。
朝、仕事のため車で出かけたところ、家のすぐ近所の交差点でです。

青信号になり発進して交差点の中央を少し過ぎたところ、右から走ってきた車が脇見運転をしていたらしく、赤信号をまっすぐ進入してきて、うちの車の後ろバンパーに激突。
幸い身体は怪我もなく、車もバンパーがひしゃげた程度で済んだ。小さくても一応RV車だけあって、けっこう頑丈。
相手の乗用車は前右部分がつぶれて、側面もへこみ、運転席側のドアも開かない状態。
運転手はサラリーマン風の中年のおっちゃん。こちらも怪我はなさそう。
ここの交差点は、通学路にもなっているので、もう少し早い時間だと子供たちも大勢歩いている。歩行者に突っ込まなくてよかったよ。

警察を呼んだり、保険屋さんに電話したり、これから修理も出さなくちゃならないし、仕事に車を毎日のように使っているから、いろいろと面倒くさい。
相手の人は、
「急いでいたものですから」
と言っているが、全然申し訳なさそうにしていない。
近所のマンションの管理人さんが、わざわざ出てきて交差点に散らばったライトのかけらなどを掃除してくれているのに、お礼すら言いに行かない。
結局、事故から数日たってもお詫びの連絡すらないし。いい歳をした大人がこんなことで良いのかね。
もちろん保険は、0対10で修理の補償は、全面的に向こう持ちだけど、そういう問題じゃないと思う。
こっちだって煩わしいことに時間を取られてるんだから、一言あっても良さそうなものだ。

現場で警察の処理が終わった後、相手の人は、前面のつぶれた車に乗り込み猛スピードで走り去っていった。また事故でも起こさなきゃいいけど。

大腸検査の結果

先日の大腸内視鏡検査の結果が出ました。
炎症性の隆起ということで特に問題なし。

憩室というのも気になっていたので聞いてみました。将来炎症を起こす可能性もあるので、そういうのがあると気に留めておけばいいとのこと。やはり2、3年ごとの検査を勧められました。
先生の見解によると、胃のX線検査などは、気をつけなきゃいけないそうです。
バリウムが腸の憩室に入り込んで半年たっても残っていることがあるそうで、バリウム自体も身体にいいものではないので、出来ればやめた方がいいとのこと。
まとめて行う健康診断での胃の検査自体を否定するものでは無いようですが、そういう意見もあるということみたいです。

私は、毎年健康診断を受けていますし、もちろん胃の検査もやってます。
確かにバリウムが身体によくないのは実感していて、バリウムを飲んだ後は、いつもひどい頭痛に襲われます。しかも年々ひどくなる感じ。バリウムに対するアレルギーなのかよくわかりませんが・・・
次回の胃のレントゲン検査を受けるかどうか考えなきゃダメですね。
でもそうなると内視鏡検査かぁ。
以前検査を受けたときは、
「最近の内視鏡は、以前より細くなって飲みやすいから大丈夫ですよ」
なんて言われたけどいざ入れてみれば、オエッときて涙は出てくるし、とっても苦しかったです。全然平気な人もいるみたいだから、体質なのでしょうか。
でも検査としてはレントゲンよりは確実だろうし、やっぱり内視鏡検査かな。