前日のジャンプ大会が「HTBカップ国際スキージャンプ競技大会」
そこで配っていたのが次の日開催の「STVカップ国際スキージャンプ競技大会」無料招待券。
おまけに五つ集めると「大倉山でのお食事券プレゼント」のスタンプラリーカードまで配ってる。
悪い予感が的中。
大倉山まで
「もう歩けない、わたしを置いて先に行ってちょうだい」などとゼーハーいいながら登ってきたくせに、スタンプラリーと聞いたとたん、目を輝かせているP子さん。とたんに
「運動になるからいいじゃない」などといっている。
テレビ局主催の大会は、無料招待券がいっぱい出ているから、簡単に手に入るし。
かくして今週は、連チャンでスキージャンプ大会観戦となってしまったのでした。
競技の観戦自体はきらいじゃないし、どんなスポーツでも生で見るのは迫力があっておもしろい。
しかし、スキージャンプの寒さはつらいね。
多少の寒さならスキーやスノーボードとか体を動かしていれば、全然平気。でもジーッと1時間も2時間も屋外で見ているのは、結構つらい。
ずいぶん着込んでいったんだけどな。
毛糸の帽子にネックウォーマー、セーター二枚重ねにカナダ製のモコモコ防寒着(フードにも羽毛入り)、ズボンの上に防寒ズボン、もちろんモモヒキも。足元はソレルのブーツ。懐にハッキンカイロ。完璧。このまま南極まで行けそうなくらい、ふくらんでいる。
歩いていると汗かくくらい暖かい。でも、ずっと立ちっぱなしだとさすがに後半は冷えてきた。今日は寒かったし、見ていた場所は日陰で風も吹いてた。
それでもやっぱり、外で見ているほうがいいね。建物の中からガラス越しに見ているんじゃ、家のTVで見てるのと変わらないもの。スポーツ観戦は臨場感を大切にしたいものです。