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ウェブサイトのデザインとかお仕事の効率化とか

野鳥の会札幌支部ウェブサイトのリニューアル

野鳥の会札幌支部ウェブサイト

作ってから10年近くたつサイトでしたが、2012年10月にWordPressに移行して新しく作り直しました。今までの固定客(主に支部会員の方々)もいらっしゃるので、あまり大きく印象が変わらないようにしながら、Twitterなど今風のITに対応できるようにしてみました。
野鳥の会も高年齢化が進み、なかなか若い会員の方が増えてこない状況ですが、なんとか興味を持ってもらえるサイトにしていきたいです。
お知らせなどの更新も私がやっていますがWordPressにしてずっと楽になりました。月ごとにタイトル写真を入れ替えたりもしていたので、そういう作業は簡単でいいですね。

日本野鳥の会札幌支部:http://sapporo-wbsj.org

ウェブサイト作成 「北海道フィンランド協会」

北海道フィンランド協会ウェブサイトイメージ

北海道フィンランド協会:http://hokkaido-finland.com/

北海道とフィンランドの情報交換、交流親善を目的としたサイトです。
妻が何故か古くからのフィンランド協会会員だった縁で作成することになりました。昔フィンランド語講座を受講していたそうで、その当時一緒に学んだ人たちは今ではフィンランド語の先生になっていたり、フィンランドの楽器カンテレの演奏者になって全国を飛び回っていたりしています。
ちなみに妻はいまだにフィンランド語を話せません。フィンランド語はあきらめて、会員だけ続けていたみたい。

フィンランドの魅力を伝えたいというのがテーマだったので、タイトル部分にはフィンランド人の方が撮影した美しい写真を並べています。もうほとんど写真だけでこのサイトのイメージは決まったようなものです。
ドロップダウンメニューはオーロラのイメージです。「CSSでドロップダウンメニュー」の応用編ですね。
トップページのサイドバーにはtwitterのハッシュタグで「フィンランド」関連のつぶやきを流しています。
あまり記事の更新が期待出来なかったので、サイトを開いた時に何かフィンランド関係の話題が流れていればいいかなと思って設置しましたが、これは意外と面白かったです。けっこうフィンランドについて話題にしている人はいるものなのですね。

このサイト、外枠はできているんですが中身がなかなか追いついていない感じです。
権限のある人が中心になってまとめてくれるといいのですが、なかなかそれも難しいようで・・・
フィンランド式野球「ペサパッロ」の話しとか楽しそうな話題もあって、うまく活用していけば、面白くなりそうなんですが。
今後に期待。

ウェブサイト作成 「日本野鳥の会札幌支部」

日本野鳥の会札幌支部ウェブサイトイメージ

私は野鳥の会札幌支部の幹事をやっておりまして、2003年に作ったのがこのサイトです。もう9年前ですね。
当時はテーブルレイアウトとCSS両方使って作っていましたが、途中から徐々にCSSに移行していきました。
通信環境も今と比べるととても遅かったので、なるべくシンプルに軽くすることを一生懸命考えていた気がします。月日が立つうちにだんだん脂肪がたまってきた感じがしますけど・・・
元々シンプルなデザインが好きなので、これはこれで今でも気に入っています。
野鳥のアイコンやロゴマークも手書きでポチポチと作っています。
この時はGoLiveを使って制作していました。今はMacのエディタ mi を使ってサイトを作成しますが、野鳥の会札幌支部のサイトは昔ながらのホームページ形式なのでGoLiveなどを使うと、制作が楽と言うより更新がとっても楽になります。
それでもWordPressに比べると頻繁に更新が必要なサイトは手間がかかります。そういう訳でこのサイトはWordPressに移行するべくリニューアル準備中です。複数のスタッフで記事を書いていくにはWordPressは便利ですしね。

野鳥の会も年々高齢化が進んできて、会員数も減少気味です。若い人達に積極的に参加していただけるようにどうやってアピールしていくかが悩みどころです。スマートフォンやタブレット端末も考えないとね・・・

ウェブサイト作成 「合氣護身術大東流無傳塾」

無傳塾ウェブサイトイメージ

合氣護身術大東流無傳塾:http://muden.jp/

私は武術関係には縁がありませんでしたが、フィンランドつながりでサイト作成の依頼をいただきました。無傳塾はフィンランドやイギリスにも支部があり、外国の方もサイトをよく訪問してくれています。
大東流は合気道の元になった武道と言われていますが、合気道に比べると認知度が低いのでもっと知ってもらいたいというのが、このサイトの目的です。

合気道は動き回りながら相手の力をうまく利用してさばいていくような印象ですが、大東流はほとんど動きがなく、いかに自分の力を抜いて相手を崩すかが大切なようです。力が必要ないので、女性や子供でも大人の男性と一緒に稽古をして、ひょいひょいと相手をひっくり返しています。
子供のほうが素直に動いて余計な力が入らないから相手に技を掛けやすいともおっしゃっていました。
テコの原理を応用したり、相手の力を利用したりするのとも違っていて、何度も間近でみていますが何回見てもよくわかりません。

武道系は外国の方も興味を持っていただけるので、広く知ってもらうためにfacebook、twitter、YouTubeなどを連動させています。主要な解説文には外国人のお弟子さんによる英訳も併記しています。今のところfacebookとtwitterは、活用がうまくなされていませんが、YouTubeの動画を見てメールを下さる方が増えてきています。今後はfacebookページの充実がテーマですね。

特定カテゴリーの記事表示とページナビ

WordPressで特定のカテゴリーや日付の記事だけ表示したい時、例えばトップページに「お知らせ」カテゴリーの記事のみ載せる場合などは、記事ループの前でテンプレートタグ「query posts」を使います。

カテゴリーの名前を「お知らせ」、そのカテゴリースラッグを「news」としていた場合。
[sourcecode language=”html”]
<?php query_posts(‘category_name=news’); ?>
[/sourcecode]

これで「お知らせ」カテゴリーのみを集めて表示していたんだけど、そうしたらちょっと困った事態になっていました。
WordPlessでページナビゲーションを表示する」で書いたようにページナビを入れていたら、2ページ以降が表示されない。どのページをクリックしても1ページ目が出てきます。
いつものようにググッてみると、「query_posts」はそのままではページ送りが出来ない仕様らしい。でも、もちろん解決策はあります。

ひとつ目は引数の頭に「$query_string .」を加え、引数を「&」で始める。
[sourcecode language=”html”]
<?php query_posts($query_string . ‘&category_name=news’); ?>
[/sourcecode]

もうひとつは引数の後ろに「&paged=」を付け足して「’」で閉じた後にさらに「.$paged」を加える。
[sourcecode language=”html”]
<?php query_posts(‘category_name=news&paged=’ .$paged); ?>
[/sourcecode]

どちらの方法でもページナビは正常に動作しました。

この「query_posts」は複数のカテゴリーを指定したり、特定のタグを表示したり、記事の表示件数を指定したりといろいろ便利に使えます。

参考サイト