セントウソウ
高さ10〜35センチくらい。小さな花がかたまって咲いています。
そこで問題。「セントウソウ」という和名の由来は?
- 仙洞草:仙人の住む洞窟のそばに咲く。人里離れたところに咲くということ。
- 先頭草:他の花よりも早く、先頭をきって咲く。
- 銭湯草:お風呂屋さんの近くに咲く。
正解は、漢字で書くと「仙洞草」。読み方としては「先頭草」が由来という説もあるそうです。花のイメージとしては、「仙洞草」の方が合っているかな。
そうはいっても、咲いてたのは山のふもととはいえ円山公園のはじっこだし、かといって「先頭草」というほど他の花よりいち早く咲いてたふうでもないし、なんか説得力がないな。北海道だから違うのかな。