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2010年5月 5日

2010年 春

エンレイソウ

エンレイソウやエゾエンゴサク、キバナノアマナが満開です。サクラはまだ咲きませんが、地表は鮮やかな色です。今年はちょっと遅めの春です。

エゾエンゴサクとキバナノアマナ

2010年4月26日

ミズバショウ

ミズバショウ

今年はちょうどいい時期に見ることができた。日向ではエゾエンゴサクもそろそろ咲き始めています。エンレイソウは蕾からやっと花が開き始めたくらい。キバナノアマナももう少しかな。去年より1週間くらい遅いですね。
サクラも連休の後になりそう。


2009年6月14日

札幌まつり

北海道神宮

今日は、宵宮際です。
北海道神宮へ15:00からの三条神楽を観に行きました。子供たちが神妙な面持ちで笛や太鼓に合わせて踊ります。
よさこいの現代風のお祭りよりも、古くからのお祭りのリズムが心地よく感じるのは、歳のせい?
最後に紅白のお餅を貰って帰りました。

北海道神宮

2009年6月 9日

メッシュの入ったハシブトガラス

ハシブトガラス

同年代の友人に比べると髪が黒いねとよく言われるんだが、白いものが4本、5本とチラホラ目に付くようになってきた今日この頃。
円山で白い羽根が一枚だけ混じったカラスを発見。生まれたときから白いカラスというのは、見たことがあるが、きれいに1枚だけ白くなっているのは、初めて見た。
これはこれでメッシュを入れてるみたいで、ある意味オシャレかも。


2009年5月21日

オオバナノエンレイソウ

オオバナノエンレイソウ

咲いてるタイミングを逃したせいか、あまり見つけられませんでした。でもこの花は、年によって咲く数がずいぶん違うような気もします。

それにしてもこの辺に咲くオオバナノエンレイソウは、全部が全部ってわけじゃないけど、おおむね図鑑に載っている写真より花弁が細い感じ。
特にこの写真の花は、ご覧の通りなんだか貧相に見えます。


ネコノメソウはどこ?

ネコノメソウ

今年のネコノメソウは、あまり咲いていません。よく探さないと見つからないくらい。

それは去年のことでした。
林の中の小道沿いにはネコノメソウがたくさん咲いてたんだけど、ある日公園の整備だかなんだかで小道がガガガガガッと削られて、通路拡大!(ほとんど人も通らないのに)
たくさん咲いていたネコノメソウもきれいさっぱりなくなってしまったのでした。

せっかく自然のまま残っている林なのに、なにかしらいじらないと管理してる気にならないのかね。


ホウチャクソウ

今年はホウチャクソウもたくさん咲いています。毎年増えているような気がする。勢力拡大中?


タニギキョウ

タニギキョウ
タニギキョウがたくさん
タニギキョウ
小さくてかわいらしい花です

ずいぶんたくさん咲いていました。今年は、ちょうどいろいろな花が咲き始める頃に仕事が忙しかったので、ほとんど見に行けなかったんだけど。
タニギキョウが今までこんなにたくさん咲いてるのは、見たことなかったな。


2008年5月10日

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ

高さは50センチくらい。花は枝の先に1〜3つ下向きに付きます。屈んでのぞき込まないと見つけにくいかも知れません。小さい花で全体に白っぽく、先端へ行くほど緑色を帯びていくグラデーションが美しい。清楚な感じがして、とても好きな花です。


レンプクソウの頭と顔

レンプクソウの頭
レンプクソウの頭
レンプクソウの顔
レンプクソウの顔

この前のレンプクソウの記事で、てっぺんの花の花弁は4枚で側面の花弁は5枚ですと書きましたが、その時の写真ではよくわからなかったので、わかりやすいアングルでもう一度撮ってみました。真上から撮った頭のてっぺんと横顔です。
やっぱり小さい花なので、わかるかなぁ。林の中の道沿いにけっこうたくさん咲いています。


ヤブニンジン

ヤブニンジンの花
ヤブニンジンの花
ヤブニンジンの葉
ヤブニンジンの葉

高さは50センチ前後。図体のわりに花はとっても小さくてまばらに付き、目立たない。
最初はもう花が落ちた後かと思ってました。よくよく見ると先端のちょこっと白いところが花だったんですねぇ。
地味すぎ。
茎には、短い毛が生えてます。


ルイヨウショウマ

ルイヨウショウマ ルイヨウショウマ花のアップ
ルイヨウショウマ花のアップ

高さは60センチくらい。葉は鋭いギザギザになっています。
ぱっと見は、わりと地味な感じですが、近づいてアップで見ると白い線香花火のようできれいです。


コウライテンナンショウ

コウライテンナンショウ

これまた奇妙な花です。高さは80センチくらい。花が口を開けたマムシのようだとか、茎がヘビのウロコ模様に見えるだとかでマムシグサと呼ばれたりもします。
マムシグサなんていうと気色悪い気もしますが、初めて見たときは日よけ付きの緑の花で、白い縦縞模様がおしゃれな花だなと思ったものです。呼び方ひとつでイメージが変わってしまうのもかわいそうですね。
林の中でかたまって咲いていました。
コウライテンナンショウの花は、葉よりも高い位置で咲きます。
よく似ているヒロハテンナンショウは、高さ30センチくらいで、花は葉よりも下の位置で咲くそうです。


2008年5月 6日

ネコノメソウ

ネコノメソウ

小型の花です。かたまって咲いていました。葉っぱだか花だかよくわからない花です。
ネコノメソウは茎が無毛で、雄しべは4つです。
マルバネコノメはよく似ていますが、名前の通り葉がまるくてなんとなく雰囲気が違いますね。


2008年5月 3日

ハコベ

ハコベ

ミヤマハコベと比べて花は、非常に小さいです。また、花弁はがく片より短くなっています。


ミヤマハコベ

ミヤマハコベ

花弁は5枚ですが、深くふたつに裂けているので10枚に見えます。ハコベよりも花は大きく、直径1センチくらいです。花弁ががく片よりも長いところもハコベとは違います。


レンプクソウ

レンプクソウ

緑色の小さな花です。へんてこりんです。
てっぺんにひとつ、横向きに四つ、花が付いています。変わっているけど、小さくて緑色なのであまり目立ちません。
別名、五輪花。まぁ、そのまんまの名前です。

てっぺんの花は花弁が4枚。側面の花は花弁が5枚あります。
やっぱりへんてこりんな花です。


ニリンソウが満開

ニリンソウ

エゾエンゴサクやエンレイソウが少なくなり、ニリンソウが満開になりました。そこかしこに可憐な花を咲かせています。


2008年4月23日

シラカバ

シラカバ

黄色い空気のかたまりがモワーンと空中を動いていく。何だ?と思ってよく見たらシラカバの花粉です。
北海道で花粉症といえば、シラカバです。今年は花粉が多そうです。
幸い私は花粉症じゃないけれど、今年も大丈夫かなとあえて花粉の中に身を投じる勇気はありません。

ところでスギ花粉症の人は、花粉の季節にわざわざスギのない北海道へ来る人もいるみたいですね。しかし円山には明治時代に植樹したスギの木が結構ありますから、気をつけてください。


フッキソウ

フッキソウ

わりと地味目な花です。漢字で書くと「富貴草」だけど、あんまり品が良さそうに見えないのは、太い茎のせい?


紫のエゾエンゴサク

紫のエゾエンゴサク

紫色のエゾエンゴサクも載せておきます。淡い色彩がきれいです。


エンレイソウ

アオミノエンレイソウ
アオミノエンレイソウ
クロミノエンレイソウ
クロミノエンレイソウ

4月20日円山の林に行ったときには、もう咲いていました。
果実の色によってアオミノエンレイソウとかクロミノエンレイソウとか呼ばれることもあります。
根茎は胃腸薬として使われ「延齢草根」っていかにも効きそうな名称がついています。長寿の効用があるかどうかは知りません。
使い方をまちがうと、嘔吐や下痢をともなうそうです。


2008年4月20日

青いエゾエンゴサク

青いエゾエンゴサク

鮮やかな青です。
この辺のエゾエンゴサクは、水色のものが多いです。青を中心に赤味の強いものや白っぽいものなどバリエーションがありますが、地域による差もあるのでしょうか?
これは青が濃いですが、あまり白いのは見かけません。


ミズバショウ

ミズバショウ

細々とですが、円山にもミズバショウが咲いています。生息できそうな範囲も狭く、数も本当に少ないので、毎年この時期になると今年も花が咲いてよかったねと思います。


キバナノアマナ

キバナノアマナ

高さ20センチくらい。細長い葉っぱが特徴です。春の早い時期に咲く黄色い花がかわいらしいです。たくさん咲いています。


エゾエンゴサク

エゾエンゴサク

忙しくてちょっと外に出られない日が続いていたら、もうすっかり春です。ことのところ毎日暖かくて、エゾエンゴサクもたくさん咲いていました。


2008年4月 6日

フキノトウ

フキノトウ

フクジュソウの開花と同じころに出てきます。そろそろ春かなという感じがします。


フクジュソウ

フクジュソウ

雪解け直後に花を咲かせます。今年の札幌は、雪解けも早かったのでもう咲いていました。