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2008年2月 6日

携帯電話による医療機器への影響

電車の中ではペースメーカーに影響が出るので携帯電話の電源を切りましょうとか、病院では医療機器が誤動作を起こすので携帯電話の電源を切ってくださいとか、よく言われます。飛行機も離着陸時には、切るように言われますね。
いったい携帯電話がどの程度影響を及ぼすのか、今日具体的に体験いたしました。

健康診断で近くの胃腸内科医院へ行ったときの話です。
いつもは健康診断を専門にやっている施設で大人数がいっぺんに受けるので、ロッカーで病院のパジャマみたいな服に着替えてから検査が始まるんだけど、今日は普通の小さな病院なのでいちいち着替えるはずもなく、バックも抱えたままに検査室に連れて行かれて、そのまま心電図の検査が始まりました。
どこか荷物を置く場所くらいあるだろうと思っていたので、携帯電話も腰のベルトに付けたままでした。しかもうっかり電源を切り忘れてるし。
足やら、腕やら、胸などにペタペタ貼り付けられて、心電図の機械で測定が始まったんだけど、どうも調子が悪いようです。かたかた動いてはいるけれどピーとエラー音が聞こえてくる。何度か繰り返したけどだめみたい。そうしたら看護婦さんが腰の携帯電話に気がついて、私はあわてて電源を切りました。機械は正常に動き始めました。
やっぱり携帯電話は、医療機器に影響を及ぼすんですね。心電図に乱れが出て重大な病気ですとか診断されなくてよかったです。
携帯電話が禁止されてる場所では、電源を切り忘れないように気をつけなくちゃいけません。

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