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2007年8月24日

ふたつ当たった

図書カード 2,000円分 コンサドーレチケット

今日、コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台のチケットと図書券2,000円分が当たりました。
コンサドーレのチケットが当たったのは、初めてです。しかもSS席。
図書カードの方は、前にも当たったクロスワード。応募総数26名で正解者26名。厳正な抽選で10名様当選。これって、毎回同じ人しか出してないんじゃないだろうか。


2007年8月15日

ナイタイ高原牧場

本州では、40度を超える暑さのところもありましたが、北海道といえども今年の札幌はけっこう暑いです。
毎日寝苦しいので、涼を求めて道東の釧路まで避暑に出かけることにしました(たんなる里帰り)
なにしろ、釧路は8月の平均気温が約18度、平均最高気温は約21度。ぐっすり眠れるはずでした。
ところが出かけた日は、最高気温29度。
40度に比べれば全然涼しいですが、冷房はもちろん、扇風機すらない家では、暑いです。

ナイタイ高原牧場

帰りは、白糠から本別に抜けて、士幌、鹿追、新得を通り、狩勝峠から富良野、三笠を通って、帰ってきました。途中、上士幌町まで寄り道をして、ナイタイ高原牧場へ行ってみました。
日本で一番広い牧場だそうです。
いかにも北海道という景色で、360度広大な大地を堪能できます。
遠くに草をはむ牛の群れが見えますが、その他には何にもありません。まさにこれこそが北の大地。
北海道観光の際には、ぜひともお勧めです。


2007年8月12日

「宇宙戦争」いろいろ

字が読めるようになって、初めて買ってもらった本がSF絵どうわ「火星人がせめてきた」でした。
H・G・ウェルズの「宇宙戦争」です。これで、SF小説好きが決定されてしまったのですね。
何度も何度も読み返したのを覚えています。白旗を持ったオーグルビーたちの行進や、戦艦が三本脚機械に体当たりする場面がいまだに脳みそに焼き付いています。
それこそ小説や、映画など巷にあふれかえっている、宇宙からの侵略ものの元祖です。

宇宙戦争

宇宙戦争
H.G. ウエルズ H.G. Wells 著
斉藤 伯好 訳
早川書房 (2005/04)

19世紀末、ロンドン近郊に直径25メートルを超える巨大な円筒形の物体が落下。
中からおぞましい生物が現れた。
天文学者オーグルビーを含む地球人代表団が近づくが、意思の疎通もはかれぬまま円筒から照射された熱線が無造作に代表団を薙ぎ払う。
こうして火星人の地球侵略が始まった。
やがて次々に飛来する円筒形ロケットから高さ30メートルもある3本脚の金属製の怪物が現れ、熱線と黒い毒ガスで村や街を破壊していく。
主人公「わたし」も妻とともに馬車で自宅から20キロ離れた妻の従兄弟たちのもとへと逃げ出していた。
「わたし」は破壊された街の中で生き延びることが出来るのか。いや、人類が火星人の恐ろしい戦闘機械に対して抵抗するすべはあるのか。
侵略テーマSFの古典です。

翻訳は、たくさん出ていますが、数年ぶりに読み返してみたのは、ハヤカワ文庫斉藤伯好氏の新訳決定版と銘打っているもの。文字も大きめで(最近、目が遠くて)今風の訳で読みやすいことは読みやすい。
ただ、言葉遣いがあんまり現代的すぎて、「戦闘マシーン」だとか、「ビーム」なんて言い回しが19世紀のロンドンの雰囲気を壊しているような気もします。


おまけ

シャーロック・ホームズの宇宙戦争

シャーロック・ホームズの宇宙戦争
マンリー・W・ウェルマン & ウェイド・ウェルマン t著
深町 真理子 訳
東京創元社

19世紀末といえば、ロンドンで活躍していたのがシャーロック・ホームズです。火星人がやって来たとき、ホームズがどうしていたのかというと、この本を読めばわかります。
登場人物は、もうひとり。同じくコナン・ドイルの小説「失われた世界(ロストワールド)」でアマゾンまで恐竜を探しに行ったチャレンジャー教授です。
このふたりが火星人を相手に冒険を繰り広げます。ただし、このふたりをもってしても、火星人を直接やっつけるところまではいかないところが残念。


さらにおまけ

火星人類の逆襲

明治四十四年八月、帝都東京をおそう怪異な機械。それは、十三年前にロンドンを襲った火星人類の戦闘機械だった。
帝都の危機に立ち上がるのは、イギリスがシャーロック・ホームズや「失われた世界」のチャレンジャー教授なら、日本は、空想科学小説「海底軍艦」の作者、押川春浪と吉岡信敬らバンカラ集団「天狗倶楽部」の面々であった。

読みどころは、実在の人物たちや歴史の出来事を織り交ぜながら、丹念に描かれた明治の情景や風俗です。 こちらはシャーロック・ホームズたちと違って、「天狗倶楽部」の痛快な活躍も楽しめます。


もひとつおまけに

トリポッドシリーズ

トリポッド 1 襲来
ジョン・クリストファー 著
中原 尚哉 訳
早川書房 (2004/11/09)

ジュブナイルSFです。設定は、「宇宙戦争」と同じである日、宇宙のどこかから3本脚の戦闘機械とともに侵略者がやってきます。
ただ、侵略の方法が違います。力ずくに破壊を進めるわけではなく、じわりじわりと静かに、確実に地球人たちを支配していきます。気づいたときには、周りの人たちが皆侵略者たちに洗脳されてしまっています。
このシリーズは、そうしてすっかり支配されてしまった地球で一握りの人々が抵抗を続ける物語です。

1巻から4巻まであり、1巻目はどうやって人類が支配されていったかのお話で、2巻目以降はそれから100年後の侵略者に飼い慣らされてしまった人類のお話です。2から4巻は、まとめて買って一気読みがお勧め。

2007年8月11日

コンサドーレ札幌 VS セレッソ大阪

コンサドーレのタオル コンサドーレ札幌 VS セレッソ大阪

今日は午後から札幌ドームで「コンサドーレ札幌 VS セレッソ大阪」の試合観戦。
出かける準備をしていたら、ピンポンとチャイムが鳴って宅配便が届いた。
タイミングよく、「コンサドーレのタオル」が当たりました。観戦チケットはなかなか当たりませんが、まぁ、よしとしましょう。

8月に入ってからの札幌は、全然お日様が出なくて、ぐずついたお天気です。湿度が高くて蒸し暑い。
今日も曇っているのに、じっとりと暑い。汗だくでドームに着いたら、中は涼しくて快適。やっぱりドームの中で天候を気にせず試合を観戦できるのは、幸せ。おまけに今日は、ビール半額デー。試合も3対0でコンサドーレが勝ちました。よかった、よかった。
最近ごひいきの藤田くんも点数を入れてくれました。若くて勢いのある選手にがんばってもらわないとね。


2007年8月 5日

戦闘機の機体に…

戦闘機

P子さん(仮名)の趣味は、F1だったり、航空自衛隊の戦闘機だったり、プロ野球観戦だったりで、かなりオヤジ系だ。

そういうわけで、今年も千歳基地の航空祭へ連れて行かれた。
私の仕事は荷物持ちである。いつもの年は、小型の脚立まで持たされていたのだが、今年は脚立の持ち込みは禁止になっているらしい。
マニアックな人たちは、脚立の上でばかでかいレンズ装着のカメラを構え、腰には無線機をぶら下げているのだ。
P子さんは、そこまでマニアックではないが、脚立の上から見物してると、マニアな気分になれるらしい。
でも今年は脚立禁止なのだからといって、持って行くのは拒否。助かった。

今回は、展示している戦闘機や、ヘリコプターの数も多かったようだ。見物客も大勢来ている。
航空祭の目玉であるブルーインパルスの曲芸飛行は、雲が低くて、複雑な飛行はやらなかった。それでもなんとかお天気も持ちこたえて、そこそこ楽しめました。

写真は、戦闘機(練習機かも)の機体です。よく見るとこんなところに「南京錠」が。
ケチるところは、ケチっているようです。


2007年8月 3日

キングコング 怪物と怪獣の境界線

キングコング

この映画のキングコングは、怪物です。怪獣ではありません。
怪物と怪獣の違いは何かというと、生物としての枠に収まっているか、いないかの違いです。恐竜がいくら大きくても怪獣ではないように、コングも信じられないような巨大なゴリラですが、あり得ない大きさというわけでもありません。
ちなみに上の図は、「巨大生物図鑑」ふうに描いてみました。
1万年前に絶滅した地上オオナマケモノは、体長約7メートル。地上にもこんな大きな哺乳類が歩き回っていたんですね。
キングコングは、体長約7.5メートル。体長は、それほど違いません。
それでも人間の大きさと比べると、こんなに大きい。この巨大なキングコングが人間スケールの街の中で暴れまわります。

上映時間3時間は、ちょっとは長すぎ。様々な人に見てもらう(興行的に成功をおさめる)ためか、野心家の成功物語から秘境物、恋愛あり、アクションあり、悲しい結末あり、何でもかんでも詰め込んで3時間超えちゃったって感じです。
いろいろなタイプごとに宣伝できるから都合がいいのかもしれないけど、やっぱり正しい見方は、冒険大活劇でしょう。
巨大なジャングルの王者、キングコングが、走る、跳ぶ、叫ぶ、闘う、大暴れするのを堪能するだけで大満足です。
2度目以降は、おまけのような人間ドラマなんてスキップしちゃいましょう。押し合いへし合い疾走するブロントザウルスたちの足元を一緒になって逃げまどう登場人物。キングコングがティラノサウルスを殴る、投げ飛ばす、口を引き裂く。
恐竜なんかに負けるな、哺乳類代表!と思わず応援したくなる、肉弾戦。
さらに、ニューヨークの街中で自動車などを蹴散らしながらの大暴れ。
やっぱり冒険活劇はこうでなくちゃ。1930年代のニューヨークを再現したCGもみごとだし、コングや恐竜たちの躍動感もすばらしい。

ただ気になった場面もある。
主人公アンがコングにわしづかみにされたまま、恐竜たちとくんずほぐれつの大乱闘であっちに振り回され、こっちに放り上げられ、挙げ句の果てはコングの足に握られて。これじゃむち打ちどころか体中の骨もバラバラになりそうなのに、全然へっちゃらな顔をしているところや、脚本家の先生が体中お化けバッタに食い付かれて、船員見習いの男の子が銃で巨大バッタをすべて撃ち殺す場面。撃ったことのない銃を狙いもおぼつかない腕で、しかも目をつぶって撃ってるし。実は天才的な銃の達人だったのかしらん。
CGは、それなりにリアルにリアルに作り込もうとしているのがわかりますが、こういうシーンを適当に描かれると興ざめ。
それでなくてもこの手の映画は、ありそうもない話をどうやって本当らしく描くかが勝負所のはず。画面作りにばかり一所懸命になりすぎて、物語自体のリアリティをおろそかにしてはいけません。
主人公たちが髑髏島でコングを倒した後、どうやって船まで運び、ニューヨークまで連れ帰ったのか、描かれなかったのも残念です。

ま、細かい点は別にしても迫力満点の映画であることは、間違いありません。

キング・コング
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2007/04/01)
監督:ピーター・ジャクソン
主演:ナオミ・ワッツ, ジャック・ブラック