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2006年5月31日

サッカーvs野球

深夜というか明け方というか、もうすぐワールドカップ本番というこの日、ドイツを相手に親善試合が行われた。
本番までとっておけよ、と言いたくなるぐらい、いい試合だった。
ただし、背の高いドイツにやっぱり高さで点を取られたのは、初戦オーストラリア相手の高さ対策考えてなかったのか?って感じ。
それはともかく、見応えのある試合だった。高原のゴールには、絶叫!
ワールドカップが楽しみだ。がんばれ日本。
というわけで、興奮冷めやらぬまま、一日が始まったのでした。
そして、夕方。今晩は、ファイターズvsジャイアンツ戦。
観戦チケットが当たって、ドームへと出かけたのでした。
でもやっぱり、眠い。だめ…
うつらうつらしてたら、サッカーちんぷんかんぷん、プロ野球ファンのP子さん(仮名、妻)が、また睨んでる。
生でプロのスポーツ観戦は、なんであってもおもしろいんだけど、どうにも野球のちんたらしたテンポは肌に合わないのだ。
いちいちピッチャー交代のたびに投球練習で中断されるし、しかも次から次へと何人代えれば気が済むんだ。
おまけに、いつ終わるのか全然わからないし。3時間も4時間も集中力は、続かない。
ま、これも観に行く試合、いつも負けてばっかりだからかもね。
最近、球場で野球ファンの人たちを見ていると、ダラダラ見るのが正解なのかもって思う。
あるいは、試合そっちのけで応援すること自体を楽しむとか。
テレビ局が人気が落ちてきたといいながら、何とか野球を盛り上げようとするのもわかる。
だって、回が変わるごと、ピッチャーが交代するごとにCMを入れられるし。サッカーみたいに一瞬も目が離せないってわけじゃないから、ビール片手にのんびり見られるし。絶対野球の方がビールは、売れてると思う。
それはそれでいいのかも。
ただし、この日の試合は、ひどかった。6回までファイターズが勝ってたけど、7回にばかすか打たれて、あっという間に逆転。ピッチャーも交代しつくして、とても勝てそうな雰囲気じゃない。
さすがのP子さんも、愛想を尽かし、20時半頃試合途中で帰ってきちゃったのでした。
こいつ、やっぱり本物のファンではないな。