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この前、札幌のKitara というところで、パイプオルガンを聴いてきました。そもそも生のパイプオルガンを聴いたことが無かったので、音の迫力に圧倒されました。
荘厳な雰囲気を演出する教会の楽器として発展してきたのもうなずけます。まるで壁一面の装飾のよう、豪華な巨大楽器です。ホール全体がひとつの楽器のような感じさえします。
いままでオルガンというと、小学校の音楽教室にあったものしか思い浮かばなかったのですが、僕がオルガンだと思っていたのは、実はリードオルガンだったようです。
Wikipediaによると、

西欧の言語では、例えば英:Organ、独:Orgel、仏:Orgue、伊:Organo、西:Órganoとだけ言った場合には、一般にパイプによるオルガンを指す。日本において単に「オルガン」というと「リードオルガン」を示すのとは逆に、これらの国においては、たとえば英:Reed organとあえて呼ばないと、日本においての一般的な「オルガン」のことを意味しないので、注意が必要である。

とあります。なるほど、世界ではオルガンと言えば、パイプオルガンのことだったのか。普段教会へ行くこともないし、持ち運べる楽器でもないから日本ではパイプオルガンなんて滅多に目にしないものね。今回は、聴くことができてよかったです。