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2011年11月8日

マネーボール

試写会。
ブラッド・ピットが、野球選手からゼネラルマネージャーになった実在の人物、ビリー・ビーンを演じる。
貧乏弱小チームが低予算で勝つために、新しい理論を実践していく男の信念の物語。
メジャーリーグ版プロジェクトX。

中年男のブラッド・ピットも相棒のピーターもなかなかいい味を出しています。
でも映画としては、ちょっと物足りないかな。
「ソーシャル・ネットワーク」のような映画的手法を駆使してる感じもないし、淡々とお話が流れていく感じ。
別にそれが悪いというわけでもないし、お話が面白くないというわけでもないんだけど・・・
別れて住んでいる12歳の娘が父親のために歌を聞かせるシーンなんて、とっても良い感じだし、選手の評価される痛みや抵抗勢力との葛藤なんかは、映画としてよく描けていたと思う。

肝心のマネーボール理論自体は、映画で見るよりも実際のデータを咀嚼できそうな本で読んだほうが理解しやすいんじゃないかなと思いました。本、読んでないけど。

★★★☆☆ 星みっつ

2011年10月15日

カウボーイ & エイリアン

試写会。
ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォードの共演。豪華キャストだね。
昔懐かしい西部劇の世界に、これまた懐かしいベム(BEM:Bug Eyed Monster)が半裸のお姉ちゃんを誘拐していくという(あ、すみません。服は着ていたかも)、決して王道を踏み外さない娯楽作品だ。

そういえば、子供もころは西部劇好きだったなぁ。ジュリアーノ・ジェンマとか、かっこ良かった。
ダニエル・クレイグのガンマン姿も野性味溢れてて、いい感じ。
でも彼のアクションは、ちょっとエグくて暴力的すぎるとこが苦手。殴られてる方が本当に痛そうなんだもの。

映画の中身としては、
「細かい設定なんてどうでもいいや、宇宙人とガンマンが戦ったら面白いんじゃない?」
的なノリのアクション映画です。
観る方もご都合主義だ、なんだなんて言わないで、お気楽に観るべし。
キャストは豪華だけど、場面はほとんど荒野のシーンでお金もかかってなさそうだし。
しっかり練られた脚本でもないし。あんまり期待しちゃダメだよ。

★★★☆☆ 星ふたつ半

2011年9月7日

グリーン・ランタン

3D試写会です。場所は札幌プラザ2・5。共済ホールとかと違って座席は快適。

グリーン・ランタンはアメリカン・コミックのヒーロー物です。
内容は、ウルトラの国みたいな所に宇宙警備隊として集まったドラゴンボールに出てくるような宇宙人たちが悪い奴らと魔法使いサリーちゃんのように戦うお話。ん、ちょっと違ったかな。たぶんこんなような話だった気がする。

特に深みのある話でもなく、なーんも考えないでぼけらっと見るのが吉。

こういうアニメだか実写だか区別がつかなくて荒唐無稽なアクションには、3Dは合っているんだろうけど、普通の室内で二人の会話シーンまで「3Dだぞ!」を主張されると違和感ありあり。
3Dを頑張る前に、もう少し演出や演技で見せるべきものがあるような気がします。
・・・というようなことを考えるような映画でもないか。

そういえば、3Dメガネを上下逆(右と左を逆にする)にかけて見ると、画面の遠近感が反対になるんだね。つまり奥のものが飛び出して見えて、手前のものが奥に見えた(やっぱり、あまりお話に集中して見てなかったようです)。

★★☆☆☆ 星ふたつ

2011年1月16日

RED

試写会行ってきました。ウォルト・ディズニー配給、監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。ブルース・ウィリス主演、モーガン・フリーマンら大御所の他、カール・アーバン(「スター・トレック」のドクターマッコイ)がCIAエージェントでオイシイ役どころを演じてました。

内容は政府機関に命を狙われた、退職して年金生活のCIAエージェントが昔の年寄り仲間を集めて現役CIA相手に大立ち回り、ってとこかな。相変わらずそのへんにゴロゴロ転がっていそうな、よくある話です。
ハリウッドはほんとにネタが無いのね。

アクションはそこそこ。マンガチックで映像的な新しさも感じられないけれど、無理やり褒めるとしたら安心して楽しめる映画です。

★★★☆☆ 星ふたつ半

2010年12月28日

ソーシャル・ネットワーク

試写会に行ってきました。ソニー・ピクチャーズ配給のFacebook創設期を描いた映画です。

優秀だけど性格の悪い嫌な奴がふられた女の子を見返すためにクールなサイトを作ってやったぜ!周りの人間関係はウザイけどそんなの関係ねぇや。とばかりに突き進む映画です(簡単に言うとこうなっちゃう)

冒頭の主人公マーク・ザッカーバーグが女性にふられるシーンの超早口お喋り!から始まって、まるでそのお喋りまでがリズムに乗っているかのように小気味よいテンポでお話しは進み、Facebookを作り始めた時代と訴訟を起こされてかつての友人たちと対決している場面が交互に描かれていきます。
どこよりも早く始めたほうが勝者となるインターネット世界のようにスピード感ある展開で見ている者を飽きさせません。新しいものを創りだしていくエネルギーと時代の雰囲気をそのまま映像のテンポで表現したような映画です。
おすすめ。

エンドロールの最後に「この映画は事実を基に随所に創作を加えています」みたいな注意書きが出てくるんだけど、この創作っていう部分はザッカーバーグがソニーのVAIOを使っていた場面だと思うな。きっと。

★★★★ 星よっつ

それはそうと、映画の中身とは関係ない話だけどFacebookのあの「かゆい所に手がとどかない」感、何とかならないのかな。もうちょっと使いやすくならないものでしょうかね。